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昔はバリバリ急性期で働いてたけど、ブランクがあって心配・・・
私はクリニックの経験しかないし
急性期で働くメリットって?
今回は看護師が急性期で働くことのメリットとデメリットを解説しています!
急性期での看護は忙しさや業務の多忙です
しかし、メリットとやりがいも大きいです!
急性期での看護の仕事について皆さんへお伝えします!
急性期での看護はどんな内容?
急性期っていうとどんな内容の仕事なのかな?
急性期といっても、範囲は大きいです!
急性期での看護では、手厚く医療を必要する患者への看護が求められます。
重症患者への看護
重症患者への看護が代表的です
ICUやHCUなどが急性期の看護です
外傷や手術、侵襲度が高い検査など、重症患者を看護する部署では急性期となります。
周術期患者の看護
手術を受ける患者への看護も急性期となります
手術がある診療科として、消化器外科や脳神経外科、耳鼻科など外科系では急性期となります
手術では周術期と言われる、術前から術後の看護が必要です。
化学療法患者への看護
様々な診療科で化学療法が選択されています。
現在は、多くの診療科で化学療法の治療が行われています。
急性期に多いとは言い切れませんが、副作用や重篤なアレルギー発症などリスクが大きいため適切な看護ケアが必要です。
急変対応
重症患者、手術患者、化学療法などリスクに曝されている時には、急変のリスクも大いにあります。
急性期では急変リスクも大きい可能性があります
急性期で働くメリットとやりがい
急性期で働くことのメリットについて解説します。
知識と技術が向上
急性期では専門的な知識が必要です
提供されるのも高度な医療です
経験するということはとても大きな成長に繋がります
同じ看護の仕事でも専門性と高度医療が経験し知識となります。
あなた自身がそれらを経験し見ることで、確実に知識と技術が向上されます!
急性期で働くことで、高度な医療の経験が蓄積され、知識と技術が大きく発展できることに繋がります!
患者さんの回復を強く感じる
急性期では、患者の回復過程や治癒の過程を実際に強く感じます。
脳神経外科の患者さんは症例にもよりますができなかったことができるようになった!など回復過程を肌で感じることができます!
患者さんの回復していく経過を感じて、治療に携わることができるのは看護のおもしろさでもあります。
専門性が高く成長できる
急性期のお仕事では、部署や施設によって様々です。
専門性が高い整形外科病院から、外科系の混合病棟まで多くの種類と機能があります。
それぞれ専門性があり、その環境にいることであなた自身も専門性が高い看護師になります
専門性はその場所にいないと経験できないこと。
その専門性はあなたの強みになります!
急性期で働くデメリット
急性期の看護にはデメリットもあります
デメリットも理解しておく必要があります
忙しさがある
急性期では、患者さんのリスクが大きい可能もあり、予定外のイベントなどが発生します。
忙しさは大いにある可能性があります。
私も急性期にいますが、忙しいです!特に手術日なんて、もう・・・
多重業務になりやすい
処置や検査、手術などが多く、ナースコールも重なれば、多重業務の発生です!
患者さんとの時間もあまりとることができないことも多いでしょう。
忙しさで多重業務となる事が多く、それによって負担も大きくなる可能性があります
身体的・精神的負担が大きくなる
急性期にある
- 忙しさ
- 多重業務の発生
これらによって身体的・精神的な疲労が大きくなる可能性があります。
責任が重く感じることがありそう・・・
命に直結する場面もあり、ミスがアクシデントに繋がる危険性も!
重圧が大きい中で、やりがいに変換することもできる!考え方次第です
急性期が向いている看護師の特徴
急性期に向いている看護師の特徴を考えてみました!
- 働くことが好きな人
- じっとしていられない人
- 高度な医療に興味がある人
- 他職種との連携して働きたい人
働くのが好きな方
数少ない症例について知りたい!
知らないことに触れたり知識アップが好き!
働く事が好きな理由ですね!
急性期では多くの知識と技術があります。働くことが好きな人は急性期に向いているでしょう
体力や精神力へも負担が大きいので無理は禁物です!
じっとしていられない方
答えが知りたくてじっとしていられない!
考えるよりも行動する!そんな方も急性期に向いているのではないでしょうか。
急性期の看護師には行動が早く、効率的に仕事される方が多い印象があります
高度医療に興味がある方
急性期では医療も高度です。
施設や病院によっては、治験薬や新しい治療など多くの取り組みがされています。
最先端のロボット支援手術や薬剤搬送用ロボットなどが現場では活躍しています。
新しいことへの興味と関心は私もとてもあります!
他職種と協力して働きたい方
急性期では多くの医療者と協力して看護を行います
他職種との連携が患者さんへ貢献する医療になっています
多くの人と部署と連携できることで物事がうまく進みます!それを現場ではとても実感することができます
急性期の経験がなくても働ける?
経験がなくても問題はありません!
未経験の方もたくさんおります。
- 慢性期しか経験がない
- クリニックでしか働いたことがない
看護師としての経験がある事が大きな強みです。職場には適応されて働く方々を実際に見てきました。
急性期の経験が無い方には、施設や部署での手厚くフォローするような体制があるため、安心して大丈夫です。
経験がないから諦めよう・・・
そんな思いはもったいないです!
中途看護師の方々向けのサポートがある施設や職場をお勧めします
看護師転職サイトで担当者へ内容を伝えるのがおすすめです!
特殊なスキルがなくても働ける
急性期であるからと言って、特殊な資格やスキルはいりません。
誰もが未経験からのスタートです
始める勇気が大切ですね
まとめ
今回は、看護師の急性期への転職!やりがいも大きい!急性期のメリットとデメリットを解説しました。
少しでもお力になれたら嬉しいです
あなたが持つやってみたい!その思い!それが1番大切にしてほしいです!
急性期にしかないメリットがある
急性期にしかないメリットがあります
もちろんデメリットも紹介しましたが、何をしてみたいのかが大切です。
あなたが成長にする
決断をしたことで大きな成長へ繋がります。
行動するのはあなたです。
看護師として働くあなたを応援しています。
素敵なお仕事に会えることを応援しています
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