手術室看護師 手術室で働くメリットとデメリットを教えます

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はじめまして。看護師12年目のナースマンブログです。今まで、急性期看護、手術看護、慢性期看護を経験し、現在は脳神経外科病棟で看護師をしています。看護に関わるすべての方を応援したい思いで発信をしています。皆様へ少しでもお力になれる記事になれれが嬉しいです。よろしくお願いします。

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看護師の中でも、手術室で働いた経験を持つ方は多くありません。

病院によって違いはありますが、大規模な病院でなければオンコール制度の手術室が多いのではないでしょうか。

病棟の配属ですと、夜勤があったり勤務が不規則です。

一方、手術室は平日の勤務となり、カレンダー通りだ主だと思います。

そこにオンコールで当番日が組み込まれます。

この勤務形態はお子様がいる看護師にとってはとてもメリットですね☺

今回は手術室で働くメリットとデメリットを書きたいと思います。

オペナースの仕事とは?

手術室で働く看護師はどんな業務なのでしょうか?

患者さんにとって、手術は一生に受けるか受けないかと言っても過言ではないくらいの事です。

手術は非日常的な医療行為です

しかし、その非日常で一生に一度かもしれない、人生にとって大きな出来事

手術室看護師は、手術の前段階、手術の間、手術の後に対して看護を実施します。

患者さんやご家族へも看護を実施して、支援を行うことが仕事です。

手術室の看護師は、患者さんを第一優先として、手術が安全で円滑に進むように看護をします。

医師や麻酔科医師、臨床工学技士、放射線技師、多くの職種と連携をして手術を進めていきます。

手術室看護師で働くメリットとは?

手術室で働くメリットは、夜勤がないことです!

ただ、これは病院の規模や運営形態によって様々であり一概に言うことはできません。

もちろん、大きな病院では手術室でも夜勤がありますのでご注意ください。

日勤職場であることが多い手術室では、

  • 週末は家族と過ごせるのがいいな
  • 土日休みがいいな
  • 保育園や幼稚園、習い事などの行事は土日だからいいな

など、働き方においてのメリットが多くあります。

私も、手術室での勤務をしていたころは、週末は家族とすごす時間が確保されており、子供たちとまとまった時間が作れました。

勤務時間や形態をうまく捉えて、前向き考えることができると、とてもメリット大きい職場であるといえます。

手術室看護師のデメリットとは?

手術室でのデメリットは、ずばり!オンコール制度です!

ただ、これは病院の規模や運営形態によって様々であり一概に言うことはできません。

もちろん、大きな病院では手術室でも夜勤がありますのでご注意ください。

オンコール制度については、私の職場を例に出すと、平日のオンコール当番、休日のオンコール当番がありました。

オンコール制度曜日時間帯時間
平日のオンコール当番平日17:30~翌朝8:3015時間
休日のオンコール当番土日祝8:30~翌朝8:3024時間

平日、休日のオンコール当番の時には、専用携帯を持ち、着信が来たら駆けつけて、緊急手術に対応しなくてはなりません。

慣れないうちには緊張感があること、それがデメリットです。

まとめ

手術室で働くメリットとデメリットについてでした。

手術室看護師は、手術の前段階、手術の間、手術の後に対して看護を実施します。

患者さんやご家族へも看護を実施して、支援を行うことが仕事です。

手術室で働くメリットは、夜勤がないこと

手術室でのデメリットは、オンコール制度。

職場の選びの参考になればと思います。

最後までありがとうございました。

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