同じ看護師なのに給料違うの??
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看護師だけに言える事ではないですが・・・
給料の地域差はあるので今回解説します!
看護師の給料で地域差があるこはご存じですか?
同じ看護師の資格を持っても、給料や年収には違うがあります!
それには、理由があり、今回は看護師の給料について解説をしていきます。
看護師の給料を上げる方法も紹介していますので最後まで記事を読んでいただくと嬉しいです。
看護師の平均年収は500万!
看護師の平均年収は500万円
※平均年齢40歳
厚生労働省 令和4年賃金構造基本統計調査
※月収約35万円×12か月+賞与約85万円
看護師の平均年収は500万円を超えています。
私の年収500万円もないです!
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このデータは看護師の全体のデータなので、今の自分の年収とは比較しにくいですね!
しかし、看護師でいれば、年収500万円は到達できる可能があるということです!
都道府県別の平均給与ランキング
看護師という資格は全国で一緒です!
看護師の国家資格を持っている以上、全国の病院や施設で看護師として働くことができます!
ただ、都道府県での給料には違いがあります!
都道府県別
看護師の平均年収ランキング
順位 | 都道府県 | 平均年収 |
1位 | 東京都 | 564万円 |
2位 | 奈良県 | 545万円 |
3位 | 兵庫県 | 541万円 |
4位 | 埼玉県 | 541万円 |
5位 | 富山県 | 535万円 |
6位 | 岐阜県 | 531万円 |
7位 | 和歌山県 | 530万円 |
8位 | 新潟県 | 529万円 |
9位 | 大阪府 | 529万円 |
10位 | 神奈川県 | 527万円 |
11位 | 静岡県 | 523万円 |
12位 | 愛知県 | 521万円 |
13位 | 滋賀県 | 518万円 |
14位 | 京都府 | 516万円 |
15位 | 千葉県 | 514万円 |
16位 | 山口県 | 513万円 |
17位 | 福井県 | 511万円 |
18位 | 北海道 | 504万円 |
19位 | 宮城県 | 504万円 |
20位 | 茨城県 | 504万円 |
21位 | 山梨県 | 498万円 |
22位 | 福岡県 | 498万円 |
23位 | 香川県 | 496万円 |
24位 | 長野県 | 496万円 |
25位 | 徳島県 | 494万円 |
26位 | 広島県 | 490万円 |
27位 | 三重県 | 490万円 |
28位 | 福島県 | 489万円 |
29位 | 秋田県 | 487万円 |
30位 | 群馬県 | 484万円 |
31位 | 佐賀県 | 484万円 |
32位 | 島根県 | 483万円 |
33位 | 岡山県 | 482万円 |
34位 | 長崎県 | 488万円 |
35位 | 岩手県 | 478万円 |
36位 | 沖縄県 | 477万円 |
37位 | 石川県 | 476万円 |
38位 | 山形県 | 472万円 |
39位 | 高知県 | 458万円 |
40位 | 鳥取県 | 451万円 |
41位 | 栃木県 | 449万円 |
42位 | 青森県 | 449万円 |
43位 | 熊本県 | 443万円 |
44位 | 愛媛県 | 437万円 |
45位 | 大分県 | 433万円 |
46位 | 宮崎県 | 427万円 |
47位 | 鹿児島県 | 396万円 |
平均年収等は手取りではなく、所得税や社会保険料などを控除する前の額です。
超過労働給与(時間外勤務手当、深夜勤務手当など)、通勤手当、家族手当など各種手当を含んだ数値です。
地域差が大きくなることも
ランキング1位の「東京都」
と
ランキング47位の「鹿児島県」
平均年収には
160万円の差があります!
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年収ランキング下位の都道府県の看護師は給料が少ない!
というわけではありません!
給料の地域差は他の職種でもあることなのです。
給料が違う理由2つ
給料が異なる理由には2つあります!
生活水準が違うことから給料が違う!
それぞれの地域では物価や住環境に関わる金額が異なります。
マンションやアパートの金額も地域によって様々ですね。
東京都近辺や京阪神地方など、物価が高く民間企業の賃金の高い地域に勤務する職員に支給される手当として地域手当などがある勤務地もあります。
地域別に消費する金額が大きい分、それに見合うだけの給与が設定されていることが給料が違う要因の1つになっています。
看護師を確保するために給料が高い!
看護師の人数は地域によってばらつきがあります。
東京近郊や東海地方は看護師・准看護師数が少ないデータが出ています。
人口が多い地域ほど、看護師数が少なく、不足している可能性が高いのです。
うちの病院も看護師不足してるわ!
看護師が少ない地域では、看護師を確保するために給料を高めにしている!
これが給料が違う要因の1つです。
年収を上げる方法4つ
給料上げたいけど・・・
住む地域を帰るなんてできないよ!給料アップなんてもう無理かな・・・
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ナースマンブログでは、給料アップする方法を紹介しています!
給料アップするための4つ方法がこちら!
管理職へ進む
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管理職になると、
毎月「管理手当」がつきます!
管理職になると管理手当という手当が毎月給料に追加されます!
この管理手当は、勤務先の施設によって様々です。
一度調べることをお勧めします!
師長になるとか絶対にイヤなんですけど・・・
管理職=師長ではありません!
管理職には階級があります。看護師は職員数も多いため、師長になれるのは極わずかな人材です。
主任になること、係長になること、など初めの階級を目指すだけでも「管理手当」の可能性が出てきます!
まずは、あなたの職場の看護師の管理者階級と管理手当について事務から教えてもらいましょう!
専門性のある資格取得を目指す
看護師には、多くの専門資格があります。
- 認定看護師
- 専門看護師
- 特定行為研修を修了した看護師
- 認定看護管理者
看護師におけるスペシャリストと言われる資格です。
こういった資格を持つ看護師の活躍する場は近年拡大しています。
大学病院から、地域の訪問看護師まで、様々な場で活躍ができます。
この資格を有している場合の手当ても、勤務先の施設によって様々です。
全く手当がないという施設もあります。
毎月2万円の資格手当がある施設もあります!
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私の友人で特定行為研修を修了した認定看護師がいますが、毎月3万円の資格手当があるそうです!・・・・うらやましい・・・チクショウ!
お金がすべてではありませんが、看護師として「強み」となる専門性を持つことは非常に力になります!
専門性資格はすごく魅力がありますね!
手当がつく職場へ移動する
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行動しやすいには異動することです!
看護師には職場によって「手当」があるのはご存じですか?
病院勤務の看護師さんならこの方法で給料をアップすることも可能です!
危険手当となっていますが、この手当も、施設によって様々な名称があります!
また、金額も施設によって異なります!
手当が厚い施設、薄い施設と様々な設定です!
まず、あなたの施設の手当てを調べてみる事がおススメです!
調べておけば、勤務希望調査の時に異動希望を発信できます。
転職の情報収集をする
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給料を上げる方法に転職もあります!
まずは情報収集をすることがおすすめですよ。
看護師として職場を変更することも給料を上げる方法の1つです!
しかし、転職には大きな労力を使います!そのため、まずは情報収集がおすすめです!
看護師転職サイトへの登録をすることで多くの情報を得ることができます!
- 近くの病院や施設の給料について調べることができます!
- 各種手当について調べることができます!
- 担当者が職場の実際などの情報も提供してくれます!
- 実際に転職した看護師の感想を聞く事もできます!
看護師転職サイトの活用をおすすめします!
まとめ
今回は、看護師の給料の地域差について解説をしました。
平均年収の地域差は最大160万以上にもなる!
その差がある理由として
- 生活水準による違い
- 看護師数が不足している地域の違い
この2つが理由として考えられます。
看護師として給料をアップする方法をご紹介しました!
- 管理職に進む
- 専門資格を取得する
- 手当のつく職場に異動する
- 転職サイトを活用する
すこしても、皆様の力になれたら嬉しく思います
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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