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看護師の主任ってどんなことしやきゃいけないんだろ?
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看護主任は管理職の1人です
主任の役割を解説します
看護師の主任となると、スタッフ看護師とは業務が違います!
主任看護師の役割はこの4つ‼
主任を目指す方・主任にならないかと上司から打診されている看護師さんは必見です!
✔ 出世には興味ない!という看護師さんは↓
看護師の主任ってどんな看護師?
↑図で管理職を示すといいかも
看護師の主任ってどんなことするの?
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主任は管理職の一人ですよ。
スタッフと師長や副師長の中間にいて、橋渡しをします。
看護師の主任となると、一般の看護師と比較して多くの仕事・役割を持っています。
看護師の主任が持つ役割を順番に見ていきましょう。
看護主任の4つの役割
看護主任には4つの役割があります。
しかし、勤務先によっては明確に役割を明記していることもあります。
所属する施設に主任の役割が明記されているか確認してみましょう。
一般スタッフへの役割モデルとなる
看護主任は一般スタッフのお手本になる!
これが一つの役割です。
役割モデル?
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考えや行動がスタッフのお手本となるようにしましょうという事です。
そのためには、一般スタッフとのコミュニケーションや関係性も大切です。
配属部署の役割をしっかりと理解して、お手本となる看護をしなくてはなりません。
師長・副師長の補佐
看護師の主任は、上司となる副師長や師長の補佐をする役割もあります。
上席管理者としての代行業務や、病床コントロールなどが多くなります。
部署の目標や役割を設定したり、評価することもありますね。
スタッフの声を代弁するとか、橋渡しをすることも大切です。
板挟み・・・
という状態だけどね。
新人教育・フォローアップ担当
看護主任は新人教育に関わる可能性が高いです。
さらには、2年目・3年目の看護師のフォローアップへも参加しなくてはなりません。
看護主任は中間管理職であり、スタッフの成長を把握し、評価することも大切な役割です。
部署の問題解決への切り込み隊長
あなたの部署にも、いろいろな問題がありませんか?
むしろ問題しかない・・・
看護主任は問題解決のきっかけ作りをすることも大切な役割ですよ。
どういうことかと言うと、
主任はスタッフからの不満やグチを良く聞きます。それを、解決するべき問題であるかを判断します。
部署として解決するべき問題であるなら、師長へ相談してチームを立ち上げるのです。
看護主任は、スタッフの意見をそのまま、上司に伝えてはいけません。意見をまとめて分析してから、報告することが大切です。
それでは、ただの陰口になりかねません!
主任として分析をして報告することで、部署の問題解決や改善に繋がるのです。
主任に求められるもの
看護師が主任になるには、どんなことが求められるのでしょうか。
クリニカルラダー
病院や施設などによっては、独自のクリニカルラダーを作成している場所もあります。
日本看護協会では、看護管理者のクリニカルラダーを設定しています。
レベルはⅠ(1)~Ⅳ(4)です
ラダーレベル | 職種 |
Ⅰ | 看護主任 |
Ⅱ | 看護師長 |
Ⅲ | 看護副部長 |
Ⅳ | 看護部長 |
看護主任はクリニカルラダーⅠに該当しています。
もしも所属施設に独自のラダーがあるな、取得すべきです。
さらには、看護協会が定めるラダーを取得することも大きな力になります。
それが、ファーストレベルです。
気になる主任の給料事情
看護師 主任 手当の記事へ内部リンクさせる
看護主任となると、やはり気になるのはお給料のことです。
看護主任となると、
- 役職手当
- 管理当直手当
この2種類の手当てが付く可能性があります。
私の主任役職手当は
2万円です!
詳しくはこちらの記事をみて下さいね。
まとめ 看護主任の役割は主に4つ
看護主任の4つの役割について解説をしてきました。
看護主任には、多くの役割がある中で大切な役割が4つあります
看護主任として、役割を意識して働くことでスキルとレベルアップすることでしょう。
皆さんが楽しく充実した看護ができることに力になれればうれしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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