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- 主任にならないかと声をかけられた。
- 主任など管理職を意識している。
- 管理職、主任に向けて動いているが不安や迷いがある。
そういった思いはありませんか?
看護師として管理職にはなろうと思ってもなることができない。
なりたいと思っていなくても、なってしまった。
など多くの思いがありますよね。
看護師として、管理職や主任などに向いている人には特徴があります。
今回は、看護師で主任に向いてる人の3つの特徴【管理職への第一歩である主任への道!】を解説します。
管理職や主任に興味がある方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
看護師の主任に向いてる人の3つの特徴
看護師として主任に向いている方には、3つの特徴があります!
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管理職に向いている看護師の特徴とも言えます。
特徴をひとつずつ解説していきます。
コミュニケーション能力がある
3つの特徴の中でも、【コミュニケーション能力があること】は欠かせません。
特に看護師は多くの職種と関わりながら仕事をしています。さらに、患者や家族と最も関わるのも看護師です。
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コミュニケーション能力は成長できます。知識と同じ様に、身に着けることができます。
看護師で主任となるには、このコミュニケーション能力が重要です。
まとめる力がある
まとめる力と言っても漠然としていますね。
つまり、リーダーシップを発揮することです。
例えば・・・
部署の問題解決のために、率先して意見をまとめたり、解決に向けてまとめていく力です。
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自分の意見を述べたり、他人の意見を聞いて、まとめていく事が重要です。
部署全体を広~く捉える能力がある
主任など管理職は、全体を広ーく見ています。
合えて「部署全体」と言ったのは主任だからです。師長は部署はもちろん、病院・地域というより広く捉えています。
看護師の主任としては、所属する部署を広ーく捉えることが重要です。
例えばこんな事を捉えておく必要があります
- 所属部署が持つ役割と目標
- 新人の成長や教育状況
- 部署での問題と課題
- 部署風土やスタッフの思い
などなど
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多くの項目がある中での、一部を紹介しました。
看護師の主任に向いている人が持つ3種の視点
主任に向いている人の特徴「部署全体を広~く捉える能力がある」ですが、主任に向いてる人ほど、この力が強いです。
いかに現場全体を捉えて、見渡しているかということなので、この視点を持つと管理職に向いているとも言えるでしょう。
この3種の視点を知っているか知っていないかの差は大きいです。
1つずつ解説していきます。
鳥の目
鳥の様に全体を広ーく見る視点です。客観的に物事を見ます。
高いところから全体を見渡すイメージです。
問題から少し離れる視点で分析してみましょう。
虫の目
虫の目は、鳥の目と違い、細部を見る視点です。主観的に物事を見ます。
問題に対して実際に対応している気持ちです。
現場で対応している主観で分析してみましょう。
魚の目
魚の目は、目には見えない流れを読み取る視点です。流行などを感じ取ることです。
違う場所や部署の方法や世の中の流れなどを感じることです。
問題に対して世間の流れや動きはどうかという視点で分析してみましょう。
このように3種の視点を活用することで、多くの考えが生まれ、分析ができます。
ぜひ覚えておきたい【3種の目】です‼
主任など管理職になることへの不安・迷い
師長や上司から主任にならないかと声をかけてもらっていたり、管理職を意識することに不安や迷いは大きいと思います。
管理職になりたいと思っていても、なれない方もいる。
その中で私はどうしたらいいのかと途方に暮れることもあると思います。
主任になることのメリット・デメリット
看護師として管理職のキャリアを考えたら、管理職、主任などになることのメリットとデメリットを把握しておくことが良いです。
メリット | デメリット |
---|---|
看護管理の専門職として 成長できる | 責任・仕事が増えてしまう リスクがある |
管理職手当がもらえる | 夜勤・残業代が付けれず 給料ダウンのリスクがある |
看護実践とは違う 管理職の魅力を感じる | 看護実践の機会が 減ってしまう |
看護師の管理署となるメリットとデメリットをしっかりと認識することが大切です。
断ることも選択肢のひとつ
メリットとデメリットをしっかりと把握したら、管理職への道を断ることも選択肢のひとつです。
まとめ 看護師で主任に向いている特徴
今回は、看護師の主任に向いている人の特徴について解説しました。
主任に向いている人の特徴は3つです。
さらに、3種の目も重要であることを解説しました。
看護師として主任や管理職として活躍することをイメージしましょう。
今回の記事が少しでも役に立つことができたら嬉しく思います。
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